【みらいのたからばこインタビュー】Vol.05/株式会社LeTech 経営企画部長 小林 晃様

「みらいのたからばこインタビュー」は、出展企業の方々に行ったアンケート調査でいただいたお声を記事化したコンテンツです。想いを持った素敵なみなさんとの出会いから、今に至るまでをお届けいたします!

「みらいのたからばこ」出展のきっかけ

当社が経済産業省の「地域未来牽引企業」に選定されていたことから、実行委員会の鵜飼さんが飛び込みで来社いただいたのが最初のきっかけでした。

そこでお聞きした「みらいのたからばこ」が目指す、こども達が夢や希望を育む格差のない体験の提供等の理念に強く共感し、私達担当者が素直に「素敵!やりたい!」と思ったことで出展の検討をスタートしました。

また、それまで当社でも所謂CSR活動を行っていたのですが、ちょうどその頃に社内ではCSR活動に対して「経営陣や一部の部署で支援先・支援内容を決定するのではなく、全社員で何を支援したいか決めよう」という動きがありました。

そして様々な社会課題に対して全社アンケートの結果「こどもへの支援」を行いたいという声が最も多く挙がっていました。そのような背景からも「みらいのたからばこ」は全社の賛同を得て参加出来るのでは、と考えていました。

「みらいのたからばこ」出展の目的

こどもたちへの体験提供・社会貢献はもちろんのことですが、副次的に社内での一体感を得たいという思惑もありました。

当社は大阪と東京に拠点があるものの、これまでのCSR活動は本社である大阪での活動のみ、という実情がありました。そのような状況に対して「みらいのたからばこ」は2日間の出展でしたので、東京メンバーにもガッツリ出張として大阪に来てもらい、当日は東西一丸となって運営出来たと思います。

また、当日参加出来ない社員でも、出展準備について多くの社員が協力してくれたことは大変嬉しかったです。

「みらいのたからばこ」出展後の変化

当社にはこのような出展経験が無く、全て手探りで試行錯誤しながら進み続けていきました。かなり苦労した場面も(多く)ありましたが、参加者全員が自発的に、より良いコンテンツを提供するための提案やサポートを行ってくれ、何とかやり切ることが出来ました。

そこには普段では中々接することの無い「東京と大阪」や「営業部門・管理部門」といった距離や壁は無く、本当に全社一体となって同じ目的に向かって走れたと感じています。

出展後に社内で「振り返り会」を行ったのですが、その際に一人の社員が「なんかちょっと皆のことが好きになりました(笑)」という発言が印象的で、確実に会社としてのチームワークが向上したんじゃないかと思っています。

「みらいのたからばこ」想い出のエピソード

当日参加してくれた社員が共通して感じたことは、単純にこども達の笑顔や満足そうな表情を見ることが出来た時に「出展して良かった」、ということですね。

当社は主にBtoBのビジネスであり、業種特性からもこども達へ何を伝えることが出来るか?という点に加え、出展スペース、体験時間の制約等もあり、こども達に提供するコンテンツを考える段階で非常に頭を悩ませました。(コンテンツ案を代表にプレゼンした際に「本当にこれでこども達が面白いと思う?」と厳しい指摘を受けたことも…)

こども達の表情や、体験中のお子さんを見守る親御さんの笑顔を見た時に、全てが報われたように感じ、大きな達成感と一体感を得ることができました。

「みらいのたからばこ」とは?

「社会貢献を通したチームビルディングの場」と未来をつなぐ、笑顔のきっかけ。

自分達が出来る社会貢献を肌で感じると共に、同じ目的に向かって取り組むことで社内の結束力が高まりました。地域のこども達と、そして当社社員というコミュニティを幸せでみたすことに成功したと感じています。

LeTech様、素敵なお声をありがとうございました!!

関連情報

株式会社LeTechは、大阪府大阪市北区に本社を構える総合不動産デベロッパーです。特定のアセットに限らず、様々なアセットタイプへのチャレンジを行っています。その中でも当社主力商品である賃貸マンションシリーズ「LEGALAND」は100棟以上の供給実績を誇り、国内外の投資家様から高い評価を得ています。
当社は企業のVisionにおいて「モノ・コト・トキをデザインし、コミュニティを幸せでみたす」を掲げております。単に不動産を供給するのでは無く、それらに携わる社員や、社会・地域・お客様が求めるモノ・コト・トキを想像し、それを具体的な商品・サービスとして創造し続けることが私達Visionです。
このVisionに基づき、当社に関わるあらゆるコミュニティの皆様を幸せでみたす活動を推進しております。

株式会社LeTech様ホームページ

インタビューご協力者

◎インタビューご担当者様
経営企画部長 小林 晃様

◎インタビューご協力者様
総務部 大下 香代様(出展当時経営企画部所属)