【開催レポート】アイデアがカタチに!出展者様と学生が共創する「みらいのたからばこ2026 in 大阪」第2回定例会 

執筆:みらいのたからばこ実行委員 中田詩穂(龍谷大学)

2026年12月5日(土)・6日(日)に開催される「みらいのたからばこ2026 in 大阪」。 こどもたちの未来にたくさんの可能性の種を届けるイベントの成功に向けて、8月24日に第2回定例会を開催しました。 

定例会は、単なる準備のための会議ではありません。出展者の皆様、出展者様に伴走しながらコンテンツをブラッシュアップする学生プロジェクトメンバー(通称:学生PJ)、そして学生実行委員がそれぞれの想いを共有し、「こどもたちにどんな未来を届けたいか」を一緒に考える大切な交流の場です。 

第2回となる今回は、いよいよおしごと体験の内容について本格的な検討がスタート。会場のあちらこちらで活発な意見が交わされ、本番に向けて企画が一歩ずつカタチになっていきました。

学生向けおしごと体験イベントの名称が決定! 

定例会の冒頭では、12月5日(土)午前の部に開催する、学生向けおしごと体験イベントの名称を発表しました。 

「みらいのたからばこ2026 in 大阪 就活First Step ver.

~“おもろい”から拓けるわたしの進路~」 

進路や就職について考える第一歩を、「やらなければならないこと」からではなく、「おもしろそう!」「やってみたい!」という気持ちから始めてほしい。 

そんな想いが込められています。 

おしごと体験を通して企業や仕事と出会い、自分の興味や可能性を発見する機会に。学生の皆さん、詳細は後日お知らせしますので、ぜひ楽しみにしていてくださいね! 

また、12月5日(土)午後から6日(日)終日は、α世代のこどもたち約3,500名の来場を予定しています。 

午前の部に参加したZ世代の学生の一部には、そのままボランティアとして企業ブースに入り、出展者様とともに「こどもたちに教える」側として、おしごと体験をサポートしていただきます。 

「体験する側」から「伝える側」へ。 

企業と学生、そしてこどもたちが、おしごと体験を通してつながる一日となります。 

「意外な共通点」で一気に距離が縮まる! 

続いて行われたのは、出展者様と学生の交流を深めるアイスブレイク「意外な共通点を探せゲーム」。 5分間という限られた時間の中で、チーム内の3人以上に共通する「珍しい・意外な共通点」を探しました。 

好きな食べ物や趣味、学生時代の経験など、会話を重ねるうちに思いがけない共通点が次々と発見され、「えっ、私もです!」と驚きの声や笑い声が広がります。 

初対面だった参加者同士も自然と打ち解け、その後のディスカッションへとつながる和やかな時間となりました。 

経験を共有しながら、おしごと体験をブラッシュアップ 

第1回定例会から参加されている出展者様は、赤・青のグループに分かれてディスカッションを行いました。 前回の定例会で持ち帰った宿題や検討事項を確認しながら、

「どうすれば、こどもたちがもっと夢中になれるだろう?」 

「どんな体験なら、その仕事の魅力が伝わるだろう?」 

と、それぞれのおしごと体験について活発な意見交換が行われました。 

途中では、赤・青それぞれのグループが企画内容や進捗状況を発表。チームの垣根を越えて意見やアイデアを共有しました。 

特に印象的だったのは、これまで「みらいのたからばこ」への出展経験がある皆様から、初めて参加される出展者様へ、これまでの経験をもとにしたアドバイスが自然に交わされていたことです。 

「昨年は、こうしたらこどもたちがとても喜んでくれましたよ」 

「ここを少し工夫すると、もっと伝わりやすくなるかもしれません」 

「体験した証として持ち帰れるものがあると喜ばれました。表彰状などもいいかもしれませんね!」 

それぞれが持つ経験やアイデアを惜しみなく共有することで、出展者様同士の新たなつながりも生まれていました。 

その後は各チームに戻り、得られたヒントをもとに企画をさらにブラッシュアップ。次回までの役割分担や宿題についても確認し、本番に向けた準備を着実に進めました。 

新たな出展者様も加わり、おしごと体験づくりがスタート!

今回の定例会から新たに参加いただいた出展者様は、黄グループとして活動をスタートしました。 まず共有したのは、「みらいのたからばこ」のおしごと体験を考えるうえで大切にしたいことです。 

「みらいのたからばこ」のおしごと体験は、ただ仕事を体験するだけではありません。その道で活躍する“本物の仕事人”から直接教わる、リアルなおしごと体験です。

こどもたちが「こんな仕事があるんだ!」と新しい世界を知るだけでなく、仕事に誇りを持ち、いきいきと働く大人の姿に触れることで、「自分の住む地域には、こんなにかっこいい大人がいるんだ!」と感じてもらう。

仕事との出会い、人との出会い、そして地域とのつながりを通して、こどもたちの未来に新たな「可能性の種」を届ける――。それが、「みらいのたからばこ」が大切にしているおしごと体験です。 

最初は漠然としていたアイデアも、出展者様、学生PJ、学生実行委員が対話を重ねるうちに、少しずつ方向性が見えてきました。 

「こんな体験なら、こどもたちも楽しんでくれそう!」 

「自分でできた!という達成感を感じてもらいたい」 

そんな声があちらこちらから聞こえ、黄グループでも新しいおしごと体験づくりが動き始めました。 

みんなで育てる「みらいのたからばこ」 

今回の第2回定例会では、赤・青・黄、それぞれのグループからたくさんのアイデアが生まれました。 企業だけでも、学生だけでも生まれなかったアイデアが、立場や世代を越えて対話することで少しずつカタチになっていく。 

そして、「こどもたちにどんな未来を届けたいか」という共通の想いのもと、それぞれの経験や視点を持ち寄りながら、一緒におしごと体験をつくり上げていく。 

そんな「共創」が、今回の定例会のあちらこちらで生まれていました。 

本番まであと約3か月。 

こどもたちの「楽しかった!」だけで終わらず、「こんな仕事があるんだ!」「やってみたい!」という新しい発見につながる体験を届けられるよう、これからも出展者の皆さま、学生PJ、学生実行委員とともに準備を進めてまいります。 

次回は本番前最後の定例会! 

第3回定例会は、10月27日(火)に開催予定です。 

次回はいよいよ「みらいのたからばこ2026 in 大阪」本番前最後の定例会となります。 今回生まれたたくさんのアイデアや想いが、どのようなおしごと体験としてカタチになっていくのか、私たち自身も今からとても楽しみです。 

ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。 次回の定例会でも、皆さまとお会いできることを楽しみにしています! 

執筆:みらいのたからばこ学生実行委員 中田詩穂(龍谷大学)