2025年11月29日・30日開催予定の『みらいのたからばこ2025 in 大阪』に向け、みらいのたからばこでは事前に4回、振り返り会として1回、全5回の定例会の場を設け、イベントに関わる出展者様、学生プロジェクトメンバー(通称:学生PJ)の皆さん、実行委員会で打合せ・交流の場を設けています。この定例会は、単なる打ち合わせの場ではなく、出展価値を最大化し、共に成功を目指す仲間との繋がりを育むための重要な機会となっています。
その第一回にあたる定例会を5月28日(水)に実施しました。初回はまだ大阪の出展申込の締め切り前ということもあり、人数が少ないことが多いのですが、なんと総勢90名越えでスタート!
まずはじめに出展者様代表として、ロックペイント株式会社 人事総務部次長 藤田学様から、開会のごあいさつをいただきました。

藤田様からは、ロックペイント様の社内において、社内公募でさまざまな部署から集まったメンバーでプロジェクトチームを立ち上げ、体験ブースを企画・実行されたお話もご紹介いただきました。まさに部署なども横断したチームビルディングの絶好の機会として本イベントを活用し、またどのような体験を昨年提供したのか、といったお話に、出展者の皆様にとって参考となるお話をいただきました。2023年当初からご参画いただいていることに、改めて深い感謝を感じるお話に、一同胸が熱くなりました。
その後みらいのたからばこの全体概要・おしごと体験について、そして、出展者様と学生PJの具体的な取組みについての説明を行いました。

出展者様やインターン生はもちろん、初めて参加する学生PJの皆さんも真剣に説明に耳を傾けてくださり、イベント成功に向けた皆さんの熱意を強く感じました。
定例会の後半では、出展者様と学生PJの皆さんとの交流の時間が設けられました。各グループでは、昨年度「みらいのたからばこ」に出展された出展者様から、実際にこどもたちが経験したおしごと体験の具体的な内容を発表していただきました。続いて、今年初出展される出展者様からは、事業内容や今回の参加に望む意気込み、考えているおしごと体験の内容などをお話いただきました。また学生PJの皆さんからは、どうしてこのプロジェクトに参加したのかのお話を伺いました。

初めは緊張感が漂うグループ活動でしたが、徐々に空気も和み、皆さんの笑顔が見られました。
会の最後には、グループの区切りなく全体交流の時間を設けており、非常に活発に、名刺交換や自己紹介をそれぞれ行いました。初めての名刺交換に緊張する学生の姿は、これから社会に出ていくための学びの第一歩。企業の皆様にとっても、Z世代のリアルな視点に触れる貴重な機会となったとお喜びの声尾をいただきました。

今回の定例会を通じて、今後の活動についてより明確にイメージできた場、そして様々な知見の交換の場になっていると嬉しく思います。ここからが本格的に11月に向けての準備がスタートです!「みらいのたからばこ2025 in 大阪」がこどもたちの夢・希望につながる日となり、会場にいる多くの方々の笑顔が溢れ、そして新たなつながりをどんどん育める場となるよう、共に創りあげていきましょう!
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。次回の定例会でお会いできることを楽しみにしています!
本イベントにご興味をお持ちの企業の担当者様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
▼みらいのたからばこ2025in大阪 出展者募集
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