【開催レポート】熱気あふれる みらいのたからばこ2025in三重 ×shining」

2025年11月30日(日)、ハヤシユナイテッド文化ホール鈴鹿にて、「みらいのたからばこ 2025 in 三重×shining」を開催いたしました。 当日は朝から行列ができるほどの大盛況となり、親子連れで溢れる会場は、まさに「熱気」に包まれた一日となりました! 地域企業21社、団体・個人16店、そして行政から7ブースのご協力をいただき、こどもたちの未来を共に創る素晴らしい場となりました 。

■こどもたちの「真剣な眼差し」が輝いたおしごと体験

会場では、こどもたちが実際の企業の方々と向き合い、真剣な表情で取り組む姿がいたるところで見られました 。

  • 体を使う体験: サッカーや野球などのスポーツブースでは、汗をかきながら何度もチャレンジするこどもたちの姿が印象的でした 。
  • 伝える体験: ラジオリポーターやこども記者の体験では、実際にインタビューを行い、館内放送で流すという「プロ同様」の体験を提供。緊張しながらも堂々と伝える姿がありました 。
  • 作る・触れる体験: ノコギリを使った丸太切りや箸作りなど、日常ではなかなかできない体験に、「あれやりたい!」と自ら挑戦していく姿が多く見られました 。また、働く車の運転席体験なども人気を集めました。

また、フリースクールのこどもたちが作成した「竹あかり」の発表の場や、獅子舞・大道芸など、誰もが楽しめるインクルーシブで笑顔あふれる空間となりました 。行政ブースでは、こどもの権利や条例を知る貴重な学びの機会も提供されました 。

■参加者満足度87.5%!「地域とのつながり」を実感

終了後のアンケートでは、参加者の87.5%から「満足」「大変満足」という高評価をいただきました

【参加者の声】

  • 「日常では体験できないこと(箸作りや丸太切り等)ができ、こどもが自分からチャレンジしていく姿が見られて良い経験になった」
  • 「イベントスタッフや企業の方が楽しそうに声を掛け合っていて、温かい雰囲気がよかった」
  • 「室内が多くて子連れにはありがたい」

【協力企業・スタッフの声】

  • 「地元のこども達と触れ合える良い機会となった」
  • 「こども達の一生懸命楽しむ様子を見ることができて、やってよかったと感じる」

ご挨拶

主催者 特定非営利活動法人shining 理事長 岡田聖子

地方には地域密着の企業がたくさんあり、大都市開催と違った良さが多くあります。

顔の見える安心した関係が築けるのが地方の良いところだと思っています。

それは企業だけでなく、マルシェや行政も同じ事が言えます。

好きを仕事にしている皆さんを感じて貰い、将来の選択肢が増えて貰えれば嬉しいです。

私達の団体は、鈴鹿市のこども・三重県のこども達がこの生まれ育った鈴鹿市が好き三重県が好きと言えるような地域づくりを目指して活動しています。

イベントにご協力頂いた皆様もそう思っている事でしょう。

都市には都市のよさ、地方には地方の良さがあります。

機会があれば三重県にも遊びに来て下さいね!

このイベントに関わっていただいた皆様、ご来場くださった皆様に感謝申し上げます。

特定非営利活動法人shining
岡田聖子