2025年11月29日・30日に開催される『みらいのたからばこ2025 in 大阪』。
その成功に向けた最後の定例会が、9月10日(水)に行われました!
出展者の皆さま、学生プロジェクトメンバー(通称:学生PJメンバー)、そして実行委員が集まり、「おしごと体験を通じて、地域共創で叶えるウェルビーイングな社会をつくる」という大きな目標を胸に、最終確認と話し合いを行いました。

会場には、これまで以上に真剣な表情があふれ、熱気に包まれていました。
高校生4人組が新たに参加!
今回の定例会には、高校生4人が新しく加わりました。
「今のこどもたちは将来に夢や希望を持っているのか?」という視点から、私たちの活動に共感し、一緒に取り組んでくれることになったのです。

彼女たちは、イベント当日アンケート調査などを通じてこどもたちの「今」を知り、将来に向けて何ができるのかを模索していきたいと語ってくれました。
そのまっすぐな姿勢に、多くの参加者が心を動かされ、エネルギーをもらった時間となりました。
デモンストレーションで当日をシミュレーション
第4回定例会ではまず、8月の宿題確認や成果発表を行いました!その後は各チームでお仕事体験のデモンストレーションを練習。
当日のイメージを確立し、流れを確認!そして、ほかのチームの方々に意見をもらいます!!

チームの垣根を超えた交流と学び
その後4つのグループに分かれてのデモンストレーションの時間では、学生PJメンバーも積極的に活躍!
世代や立場を超えて意見が交わされ、「一緒につくる」空気感が一層強まった時間でした。

自分たちも「おしごとの体験者」となって試すことで、よりリアルで実践的な議論につなげることができました。

当日の流れを実際に演じてみることで、課題を洗い出し、他チームからのフィードバックも受けました。
その過程で、
- こどもたちがどうすれば興味を持ってくれるか?
- 伝わりやすい説明の仕方は?
といった点を具体的に考え、改善のアイデアを出し合いました。

最後の定例会はあっという間に終了。残り約2か月、本番に向けて仕上げの段階に入ります!
次はいよいよイベント本番!
ここまでの4回の定例会、本当にお疲れさまでした!
出展者の皆さま、学生PJメンバー、そして実行委員が力を合わせて準備してきたことが、確実に形になってきています。
次にお会いできるのは、2025年11月29日・30日のイベント本番です。
少し間は空きますが、どうぞ最後までよろしくお願いいたします。最高のイベントを一緒に作り上げましょう!
学生実行委員からのメッセージ

私たち学生実行委員は、この4回の定例会で各チームのリーダーを務め、準備や定例会当日のチーム会議の進行にも携わってきました。
至らない点も多々あったかと思いますが、出展者様が温かく見守ってくださったことに心から感謝しています。
イベント当日まで、まだまだ準備が行われると思いますが、何か不安なことや疑問があれば、ぜひお気軽にご連絡ください。
私たち学生実行委員も最後まで全力で取り組みますので、どうぞよろしくお願いいたします!イベント会場に多くの笑顔が溢れることを楽しみにしています。
執筆:みらいのたからばこ学生実行委員 片岡真愛(大和大学)