2025年11月29日・30日に開催される『みらいのたからばこ2025 in 大阪』。本番に向けた準備が加速する中、8月6日(水)に第3回定例会が開催されました。 出展者様、学生プロジェクトメンバー(通称:学生PJメンバー)、実行委員が一堂に集まり、イベントの成功に向けて真夏の熱気さながら、意見も活発に交わし合い、大盛り上がりでした!
スローガンを再確認!新しい仲間も加わり、いよいよ本番モードへ
定例会冒頭は、「地域をつなぐ 想いをつなぐ 未来へつなぐ 地域共創で叶えるウェルビーイング」という「みらいのたからばこ」のスローガンを改めて共有し、意識合わせからスタート!
今回は夏休み開催ということもあり、第1回・第2回の定例会には残念ながら参加できなかった学生PJメンバーの新しい顔ぶれも仲間入りしました!真剣な眼差しで説明に耳を傾け、熱心にメモを取る姿からは、本番への強い意気込みが伝わってきました。

温かい空気がつなぐ!全体交流タイム
今回は会の前半に全体交流タイムを設けました。初参加の方も常連メンバーも、笑顔で名刺交換や挨拶を交わしました。最初は緊張していた学生PJメンバーも、会場の温かな雰囲気に後押しされ、積極的に話しかける姿があちこちで見られました。
共に成功を目指す仲間との繋がりを育むという定例会の目的そのものを感じました。
学生企画のアイスブレイクで場が一気に和む
その後、今回も大学生の実行委員会メンバーが主体となって企画したアイスブレイクを実施。今回のアイスブレイクはサイコロを使った自己紹介ゲーム!です。

「こどもの頃の夢は?」「この夏にしたい事は?」「無人島に1つ持っていくなら何を持っていきたい?」など、各々が転がしたサイコロの出目の質問に答えるという、簡単ながらそれぞれの個性が表出するゲームによって、笑い声や「それいいね!」の声が飛び交い、初対面同士でも自然に打ち解けられました。初めて参加する学生PJメンバーの緊張も十分にほぐれた所で、チームごとの活動を開始しました。
より魅力的な『おしごと体験』へ!熱い議論が繰り広げられる
チーム活動では、『こどもたちの笑顔のためにも、もっと面白くできるはず!』『昨年より魅力的に!』と、真剣な議論が交わされました。パワーポイントで企画を発表する学生、ワークシートを埋めながらアイデアを出し合うチーム、それぞれで会場全体がアイデアの熱気で包まれました。
さらにその後、それぞれの検討状況や悩んでいることを発表形式で共有。2023・2024年から出展を続けてくださっている出展者様が初出展の方々に、実際こんな風にしたよ、という知見の交換の場面も見られました。

次回はいよいよデモンストレーション!イベント本番へ最終調整
次回第4回の定例会は9月10日(水)です。
それぞれのチームがブラッシュアップしたおしごと体験の内容を実際に紹介する、デモンストレーションを予定しています。そのデモンストレーションで、いよいよより具体的に各社の考えている体験の全貌が明らかになります。どのような『おしごと体験』が生まれるのか、今から楽しみでなりません。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。次回で『みらいのたからばこ2025』本番前最後の定例会となりますが、より一層実りある活動を行えると確信しております。どうぞよろしくお願いいたします。
執筆:みらいのたからばこ学生実行委員 武田義紀(摂南大学)