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ロボット工学第一人者 石黒 浩教授の登壇が決定しました!

みらいのたからばこ実行委員会(本部:大阪府大阪市、実行委員長:奥田 絵美)は、日本最大級のこどものお仕事体験イベント「みらいのたからばこ2023in大阪」の目玉コンテンツ「こどもステージ」に、特別協力団体の一般社団法人 夢洲新産業・都市創造機構の協力により日本のロボット工学者の石黒 浩教授(大阪大学基礎工学研究科教授、ATR石黒浩特別研究所客員所長)の登壇が決定したことを発表いたします。

大阪・関西万博でテーマプロデューサーも務めるロボット研究の第一人者より、イベントに参加するこどもたちのために「アバターが未来社会をどのように変えるのか」についてお話いただきます。

石黒 浩 教授 

日本のロボット工学者・工学博士として、大阪大学教授、国際電気通信基礎技術研究所石黒特別研究所所長、国立情報学研究所客員教授、AVITA株式会社代表取締役CEOを兼任。

二足歩行ロボットや、外見や動作が人間に酷似するアンドロイドなど、人型ロボット開発の世界的権威として知られています。

2007年Synectics社の調査では「世界の100人の生きている天才のランキング」で日本最高位となる26位に選出されました。
また、2011年に大阪文化賞、2015年に文部科学大臣表彰を受賞しています。

2021年にはAVITA株式会社を設立し、実世界と仮想世界のメリットを融合させる「仮想化実世界」アバターの研究開発を開始。
仮想化実世界の実現により、自分の好きな姿・形で社会とのコミュニケーションを図ることができるようになります。

年齢や性別、住む場所を問わずに社会活動に参加することを可能にし、より自由で多様な生き方・働き方の実現と、
その先にある「差別のない世界」の実現を目指し日々研究開発に取り組まれています。

主な著書:「アンドロイドは人間になれるか」(文春新書)、「ロボットとは何」(講談社現代新書)など