開催への想い
ー未来を「想像」から「創造」へ。
2021年3月11日で東日本大震災から丸10年を迎えます。
あの日から、 私たちは復旧に始まり、一歩ずつの復興、そして、復興後の新しい未来を 目指して生きています。
未来の福島県はどのような姿になっているでしょう。
お子様の夢はなんですか?夢が叶った20年後、福島はどんな風になっているでしょうか。
「未来を想像する時間」をお子様へつくってあげることは、「生きるちから」をはぐくむ時間です。そして、いつの日か子どもたちは「想像」を超えた素晴らしい未来を「創造」していくでしょう。
お子様が想う将来の夢と合わせて、自由に想像する 「20年後の福島県の姿、出来事、ニュース」の アイデアを募集します。
開催内容について
応募内容:(1)20年後の自分の夢
(2)20年後の福島県の姿、出来事など
募集締切:令和3年2月8日
審査方法:令和3年2月中旬に審査
結果発表:「みらいのたからばこ」ウェブサイトや新聞にて掲載予定
・最優秀賞 1点…賞状 副賞 2万円分の図書カード
・優秀賞 3点…賞状 副賞 5千円分の図書カード
・みらい賞 5点…副賞 記念品
主催:みらいのたからばこ実行委員会
後援:福島県教育委員会、福島民友新聞社
結果報告
「ふくしまみらいの夢」 最優秀賞
会津若松市立一箕小学校 4年 高橋玖恩さん
「ふくしまみらいの夢」 優秀賞
須賀川市立大東小学校 4年 清野晴來さん
国見町立国見小学校 6年 阿部学さん
桑折町立半田醸芳小学校 4年 半澤杏里さん
「ふくしまみらいの夢」 みらい賞
大玉村立大山小学校 2年 佐藤笑茉さん
西郷村立熊倉小学校 4年 佐藤大和さん
会津若松市立鶴城小学校 5年 北野千尋さん
会津若松市立鶴城小学校 6年 渡部優俐さん
福島市立杉妻小学校 4年 羽田絢音さん
新聞掲載
23日記事
御礼メッセージ
これまでも子どもたちの夢を叶えるきっかけをつくる為、母たちが中心となり地域の皆様とともに「おしごと体験イベント」を中心に行ってきました。
「どんな環境にいても、希望をもって生きていってほしい。」そんな想いで必死に復興を目指し進んできた10年。
改めて今、大事にしたいのは福島で生きてきた次の世代である子供たちが今なにを考え目指し、ふるさとの未来へどんな夢を持っているのかを知る事です。それを知ることで私たち大人もこれからできる事、するべき行動が見えてきます。
震災があったからこそ、これからも、子どもたちが未来を「想像」し「創造」していくことができる地域であり、応援していける大人が沢山いる地域でありたいと願っています。
この度は、たくさんのご応募、誠にありがとうございました。
みらいのたからばこ2020実行委員会