「みらいのたからばこ2023 in大阪」が咲洲プレ万博の公式プログラムに決定!
~日本最大級の地域密着こどものおしごと体験イベントで大阪・関西万博を盛り上げる~
「みらいのたからばこ2023 in 大阪」が、2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)における「咲洲プレ万博公式プログラム」に決定したことをお知らせいたします。
これにより、本イベントは咲洲プレ万博実行委員会(構成:アジア太平洋トレードセンター株式会社、公益財団法人大阪産業局ほか)と共に実施いたします。また、Twitter, Instagram, Facebookの3つの公式アカウントも開設しました。
みらいのたからばこは、「地域密着型こどものおしごと体験イベント」、「メディア」、「コミュニティ」を通じて、地域のつながりを深め、地域の人々の幸福度を高めるプロジェクトです。
「みらいのたからばこ2023 in 大阪」の開催を通して、大阪・関西万博へ向けた機運醸成を図ります。
咲洲プレ万博とは
咲洲プレ万博とは、「大阪・関西万博へ向けた機運醸成」「出展企業や参加企業の支援」「万博を契機とした新しい時代に向けたビジネス支援」を目的に実施する、官民連携によるプログラムです。
年間を通じてテクノロジーや、SDGsに関連した展示・商談会や体験イベント、セミナーなどが開催され、また、地域全体で実証実験の受け入れを行なったり、未来社会につながる新しい製品・サービスの共創を支援しています。※1
目的の一つ「大阪・関西万博へ向けた機運醸成」では、「SDGs」や「テクノロジー」をキーワードに、咲洲プレ万博のテーマである「みんなで考える未来社会」を体現するようなイベントを実施。
※1:「咲洲プレ万博」公式サイトより
その咲州プレ万博の公式プログラムの一つとして、「みらいのたからばこ2023 in 大阪」では、「こども・おしごと体験」をフックに、多くの子育て世代を中心に行政・企業・大学が集まる場所・メディア・コミュニティを形成することで、地域協創へと目を向け、繋がりがうまれる場の提供を通じて、2025年の大阪・関西万博への機運醸成をはかります。
みらいのたからばこについて
地域をつなぐ 想いをつなぐ 未来へつなぐ 地域共創で叶えるウェルビーイング
「みらいのたからばこ」とは、地域密着型こどものおしごと体験イベント、メディア、コミュニティを通じて、地域のつながりを深め、地域の人々の幸福度を高めるプロジェクトです。
本プロジェクトのベースとなっているのが、2016〜2018年に福島にて開催された、地域密着型こどものおしごと体験イベント「ふくしまのたからばこ」。
震災を経験した母親たちの
「自分たちは彼らを一生守ることはできないからこそ、彼ら自身が夢や希望を持ち、未来を切り拓いていけるよう生き抜く力を持ってほしい」
という想いがつながり、2018年には来場者数14,000人超のイベントになりました。
このプロジェクトは、職業体験を通して、将来の職業観を培うとともに、働くことの大切さや世の中に様々な仕事があることを知り、将来の夢を考えるきっかけを作ったり、誇りを持って働く地域の大人たちの姿や、地域や社会に貢献する企業のあり方は未来への希望へつなげられたりすることを目的としています。
コロナ禍を経て大阪にバトンが渡され、2023年「みらいのたからばこ」としてリニューアル。2030年までに全国47都道府県での展開を目指しています。