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社会福祉法人 隆生福祉会の出展・おしごと体験が決まりました!

みらいのたからばこ実行委員会(本部:大阪府大阪市、実行委員長:奥田 絵美)は、日本最大級のこどものおしごと体験イベント「みらいのたからばこ2023in大阪」に、社会福祉法人 隆生福祉会(本社:大阪府大阪市東住吉区、理事長:藤本加代子)の出展及びおしごと体験が決定したことを発表いたします。

今年の11月に開催する「みらいのたからばこ2023in大阪」は、日本最大級のこどものおしごと体験イベントとして、さまざまな職種や業種に触れることでこどもたちに夢、希望を見つけるきっかけ作りをサポートし、またイベントを通して、業界・職種を越えて、企業・行政・大学・地域がつながることにより、地域共創で叶えるウェルビーイングな社会を目指します。

このイベントに、大阪市・尼崎市を中心に介護事業や保育事業を展開し、その取り組みが海外からも評価されている社会福祉法人 隆生福祉会の出展が決定しました。みらいのたからばこと隆生福祉会は、「次世代へ未来をつなぐ」「ウェルビーイングな社会を目指す」という想いの共通点を大切に、「みらいのたからばこ2023in大阪」でこどもたちに福祉のおしごとの価値を届けます。

隆生福祉会について 

隆生福祉会は、2000年に設立、大阪府・兵庫県で高齢者施設や認可保育園など、25の事業を運営する社会福祉法人です。法人理念に「ご利用者様・ご家族様・地域・職員・法人の “5つの笑顔”」を掲げ、すべての人が笑顔になることを目指しています。

2011年には福祉先進国フィンランドと「国際交流に関する協定書」を締結。以来毎年2回の福祉セミナーを開催し、視察や職員交換研修を継続して行っています。交流での学びを活かし、フィンランドと日本それぞれの良いところを融合した施設も開設しています。

高齢者施設では介護ロボットを積極的に導入する他、様々な企業や研究機関の開発実証施設として、最先端の介護ロボット開発に協力。2019年のG20大阪サミットの際には、ドイツ保健省の視察やフランスのテレビ局の取材を受けるなど、取り組みが高く評価されています。

また、保育施設では、英語や茶道などの特色保育を通して海外や日本の文化に触れ、「世界にはばたき、世界のリーダーシップをとれる子ども」を育んでいます。

隆生福祉会のこれらの取り組みは、スイスNZZ社、イギリスBBCなど海外の多数の取材を受け、2023年には180か国・35言語で発刊されるナショナルジオグラフィック誌に掲載されるなど、世界から注目されています。

少子高齢化が進む中、ますます福祉サービスを支える人材が必要とされている現代において、隆生福祉会は、一人でも多くの方が「福祉に携わりたい」という思いを抱くきっかけになることを願い、介護と保育の仕事の魅力を広く発信しています。

今回のみらいのたからばこ2023では、隆生福祉会のこうした取り組みをもとに、福祉のおしごとについての体験を企画しています。