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学研キッズネット×株式会社 折兼の出展・食品容器デザイナー体験が決定しました!

みらいのたからばこ実行委員会(本部:大阪府大阪市、実行委員長:奥田 絵美)は、日本最大級のこどものおしごと体験イベント「みらいのたからばこ2023in大阪」において、学研キッズネット(株式会社ワン・パブリッシング/本社:東京都台東区、代表取締役社長:廣瀬有二)× 株式会社折兼(本社:愛知県名古屋市西区、代表取締役:伊藤崇雄)の出展およびおしごと体験の内容が決定したことを発表いたします。

今回の「学研キッズネット × 株式会社 折兼」のおしごと体験ブースでは、「地球にやさしい容器をつくるしごと」をテーマに、食品容器がなぜ必要なのか、容器の課題と環境問題との関係、土や水に分解されるバガス容器に関する内容をパネルや展示で解説。実際にバガス素材を土に埋める体験や、企画アイデアワークなどの実施を予定しています。

株式会社 折兼の取り組み

株式会社 折兼では、2019 年よりサトウキビの搾りかすであるバガス、竹、麦わらと本来廃棄される植物を原料とした食品容器の開発を進めております。寿司容器やピザ容器、冷凍用弁当容器の開発、米粒がこびりつかない加工を施すなど日本市場に合わせた開発を行い、現在では150種類以上の商品展開となりました。

最近では食品容器としての開発・販売を進めるだけでなく、バガスシリーズの生分解性を活かした分解実験を行う教育プログラム「折兼バガスチャレンジ!」や、小学校〜高校での課外授業も積極的に実施しております。

また、釣り具販売チェーン店とコラボした海で分解する釣りエサ容器の開発をはじめとする食品容器以外の商品開発も対応しております。その他、使用済みバガス容器の堆肥化を用いたバガスフードサイクリングの実施など、食品業界外と連携した取り組みにも力を入れております。

学研キッズネットの取り組み

「学研キッズネット」は、株式会社ワン・パブリッシングが運営する、小・中学生向けコンテンツポータルサイトです。

最盛期には670万部の部数を誇った学年誌『科学』と『学習』から派生して1996年にローンチし、先進的な「こども向けのオンライン教育コンテンツサイト」として学校教育の現場でも重宝されてきました。

コンテンツは、「自由研究プロジェクト」のほか、科学の疑問を解決する「科学なぜなぜ 110番」や、こどもたちの将来のキャリアをサポートする「未来の仕事を探せ」など。
2020年には「SDGs」について楽しく学べる学習まんが『地球防衛隊 SDGs』をスタートさせ、さらに 2021年には、動画を中心とした新しいキャリア教育コンテンツ「シゴトのトビラ」を立ち上げるなど、時勢に応じた “新しい学び”を提供しています。