経済産業省 近畿経済産業局の後援が決定!
みらいのたからばこ実行委員会(本部:大阪府大阪市、実行委員長:奥田絵美)は、2023年11月11日(土)、12日(日)の2日間、日本最大級の地域密着型こどものおしごと体験イベント「みらいのたからばこ 2023 in 大阪」を開催いたします。このイベントに、経済産業省 近畿経済産業局の後援が決定いたしましたのでお知らせいたします。
みらいのたからばこプロジェクトは、地域密着型こどものおしごと体験イベント、メディア、コミュニティを通じて、地域の繋がりを深め、地域の人々の幸福度を高めるプロジェクトです。
プロジェクトを通して生まれた人々の出会いは、世代や業種の垣根を越えた新しい繋がりとなります。その繋がりが、新たな夢や希望の種となり、さらに雇用が生まれ、助け合いが生まれ、地域や経済の活性となり、人々の幸福度に繋がると考えております。
この度、このプロジェクトの記念すべき第一弾のイベント「みらいのたからばこ 2023 in 大阪」に経済産業省 近畿経済産業局の後援が決定いたしました。
経済産業省 近畿経済産業局について
近畿経済産業局は、近畿地域2府5県(福井県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)における経済産業省を代表する機関であり、経済産業施策の総合的な窓口機関です。
※経済産業省 近畿経済産業局HP(https://www.kansai.meti.go.jp/)
経済産業省の「地域一体型オープンファクトリー」にも親和性
みらいのたからばこプロジェクトは、経済産業省が進めている「地域一体型オープンファクトリー」の主旨とも合致しています。
地域一体型オープンファクトリーとは、ものづくりに関わる中小企業や工芸品産地など、一定の産業集積がみられる地域を中心に、地域内の企業が集まり、生産現場を一般公開したり、来場者にものづくりを体験してもらうという取り組みです。
この取り組みは、開催地域の住民にとってまちの魅力を再認識できる契機となる上に、企業にとっては、地域との繋がりを深める場となり、働く意欲の向上や地域企業としての意識向上のきっかけにもなります。さらに、さまざまな企業の体験や見学ができることでの集客力や求心力は強力で、地域内外から多くの集客を獲得している地域もあります。
この現状を踏まえ、経済産業省 近畿経済産業局では、関西各地に広がる地域一体型オープンファクトリー内でどのようなイノベーションが生まれているのか、その要因を調査するとともに、各キーパーソンのネットワークを構築・活用することで、中小企業が主役となる地域一体型オープンファクトリーと外部資源(大手企業、ベンチャー企業等)との協業可能性を検討することを目的として調査を実施するなど、さまざまな取り組みを行っています。
地域の大人たちが、その地域のこどもたちに対しておしごと体験を提供し、そのことがこどもたちの職業観形成のきっかけになる、みらいのたからばこは、まさにこの「地域一体型オープンファクトリー」の一環として考えられます。